金持ち父さん貧乏父さんを読んでみました。
感想です。
著者ロバート・キヨサキ
全世界で1000万部、日本でも100万部、
今回アフターコロナの世の中、先行きが不安
少しでも資産を増やして良い暮らしをするために、
勉強をしようと考え、
この超有名な本を手に取ってみました。
目次
お金について考えさせられる。
今までは持ち家は資産だと思っていた。
ロバート・キヨサキさんには友達のマイクのお父さん(金持ち父さん)と本当の父さん(貧乏父さん)がいて、
二人の父さんからお金について学んだという内容。
金持ち父さんがいうには家と車は負債だ。
資産というものに知識がなかった私は家と車は資産だと思ってました。
もうここから違ったんですね。
私の周りの友人はすごーく高い家を買って自慢気に話をしていました。
彼も勘違いしてたのかもしれません。
なんせそんな教育は義務教育で教えてくれませんもんね。
金持ち父さんがいうには資産とはお金を生むもの。
負債とはお金を家庭からとっていくもの。
持ち家も銀行からお金を借りてずっと返済していく。
家庭から支出(お金)がでていく。
家を買って間もなくだった私には衝撃でした。
今、家を売ったらいくらになるんだろう?
キャピタルゲインはあるのだろうか。
お金を貯めて資産を買っていかなきゃーっと
思いはじめました。
資産に対しての考え方が変わった。
良い傾向なのかな。
資産を増やしていく
資産とは自分が働かなくてもお金を運んできてくれるもの。
株
債権
収入を生む不動産
手形、借用証書
音楽、書籍などの著作権、特許権、
その他、価値のあるもの。収入を生みだすもの。
たくさんありますね。
個人的には不動産に興味があるのですが、初期投資がかなり高いので勉強中です。
手っ取り早くできそうなのが株、債権かな。
積み立てNISAなどでインデックス投資や海外のETFを定期的に買っていこうかなという感じかな。
あと価値のあるもの。収入を生むもの。
作ってみたいですね。
いきなり企業も大変なので、まずはブログから
副業ですね。
自分の商品を作っていく。
貧乏父さんは?
この本では、金持ち父さんの対比で貧乏父さんと名付けていますが、この本当の父さん(貧乏父さん)もとても立派なお父さん。
こういった普通のサラリーマン(貧乏父さんは割りとエリート)が日本を支えている
立派な方です。
金持ち父さん=成功者
貧乏父さん=失敗
金持ちでも不幸な人はたくさんいてる。
お金がなくても好きな仕事をしてる人もいてる。
ただお金があった方が色々な選択肢が増える。
最後に
金持ち父さん貧乏父さん。
資産を増やしていきたいと思ってる方おすすめです。
年金2000万円問題。
終身雇用崩壊。
暗い話の世の中ばかりですが、
頑張ってお金を貯めていきましょう。
あまり節約し過ぎるのもストレス溜まるので
息抜きしながら。
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