ボクシング!視力が悪い。コンタクトはやめましょう。視力矯正の方法を紹介

ボクシング

コンタクトをしたままボクシングをするのは止めときましょう。スパークリングで吹っ飛んでいった経験があります。

危険です。😱

コンタクトレンズ以外で視力矯正の方法を紹介します。

プロボクサーになる為には強度の近視の方は視力矯正をしないとプロライセンスを受ける事ができません。

ボクシングのプロテストには健康診断が必要です。
その中に視力検査があります。

視力矯正で有名なレーシックについてはフラップ(フタ)を作成するので打撃を受けるとあまりよくない。

フラップを作成しない方法での視力矯正を解説します。

手術が必要
ラゼック(PRK)、リレックススマイル
手術しない方法
オルソケラトロジー

最近流行りのICL眼内レンズは眼内にレンズを埋め込むので格闘技にてズレる可能性があります。おすすめしません。

今回格闘技をしているの方にとっての視力矯正を考えていきましょう。

ご自身で何が良いか判断するにあたって少しでも参考になれば幸いです。☺

社会人になってからプロライセンスを取得した社会人ボクサー(診療放射線技師でもある)が🥊解説していきます。☺

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健康診断の項目

・身長、体重
・血液検査
・画像検査(CTかMRI)
視力検査
・聴力検査
・胸部レントゲン
・内科診察

視力検査があります。

基本的には0.6以上です。

視力矯正の方法

手術しない

オルソケラトロジー

就寝前に特殊なコンタクトレンズをはめる。
角膜の形状を寝ている時に変化させて、日中は裸眼で過ごせる。
コンタクトレンズをはめない期間が長いとまた普通の視力に戻る。
ハードコンタクトレンズのようなケアは必要。

 値段 20万円ぐらい。(施設によって値段は変わります)

手術する

ラゼック(PRK)

レーシックに似た手術です。
レーシックではフラップというフタを作成するのに対してラゼックではフラップは作成しません。角膜上皮という所だけ薄くめくりその後に
レーザー照射。めくった角膜上皮は自然と戻る。その間はコンタクトレンズを装着。
レーシックと違いすぐに視力は良くならずに徐々に良くなってくる。
術後は目の痛みが強い。

 値段 18万円ぐらい(施設によって値段は変わります)

リレックススマイル

こちらもレーシックに似ていますがレーシックより傷口が小さく安心と言われています。
レーシックではフラップというフタを作りますがスマイルではレーザー照射をして角膜内部にレンチクルという切片を作成し、その後に角膜を少し切開してレンチクルを取り除くことにより視力矯正をする方法。
レーシックより傷口が小さくドライアイにもなりにくい。

値段が高いが安心。

 値段 30万円ぐらい。(施設によって値段は変わります)

オルソケラトロジーラゼックリレックススマイル
手術なしありあり
費用20万円前後18万円前後30~40万円
手間コンタクトの手入れありなしなし
眼の状態裸眼と同じ角膜削る角膜削る(傷口小さい)

プロライセンスを受けるにあたって

・短期的 
プロライセンス合格だけの期間だけで良い 手術はしたくない。→オルソケラトロジー
(欠点)ランニングコストがかかる。失くさないか心配 。手入れがめんどくさい。

・長期的 
ランニングコストかかるのは嫌、手術も怖くない。普段の生活で手間ひまかかるのは嫌。→リレックススマイル
(欠点)お金が高い! 値段が少しでも安い方が良い→ラゼック。 

最後に

角膜の厚さや乱視の影響、度数でそもそも受けれないかも。1度眼科で相談することをおすすめします。
適応条件はその人によって変わります。

視力が良くなる事のメリット、デメリットを良く考えて判断してください。

私はレーシック経験者ですが、5年経ちますが経過は良好です。

コメント

  1. […] […]

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