憧れの不動産投資
しかし何千万円もの大金持っていない。
そういった方がやってしまう、ワンルームマンション投資
ワンルームマンション投資だと安くて500万円以下で初めることができる。
更に節税にもなると言われ、ついつい手を出す人が多い。
今回、不動産投資の初心者が手を出してしまいそうな、
ワンルームマンション投資をおすすめしない理由を解説していきます。
目次
節税になる?
これはセールスマンが一番言ってくるうたい文句
実際節税にはなるが、それは赤字を出しているから。
実際に節税にもなって、儲けが出る方はほんの一部です。
本当は不動産投資は儲けが出るとたくさん税金を払います。
これが本当の理想の姿。
ワンルームマンション投資は儲けが出にくい。
新築ならなおさら
余計な経費が掛かってるので。
投資をやっているのにマイナスになるのはおかしい。
不労所得になる？
不労所得と聞けば響きは良いですが。
しかし実際は不動産事業はあまくありません。
不動産には色々なリスクがあります。
・空室リスク
・修繕リスク
・家賃滞納リスク
・地震 火災リスク
等、この他にも色々あります。
一回購入して放っておけば家賃が入ると思っていると
痛い目にあいます。
生命保険の代わりになる？
これもならないのが大半です。
もちろん経営がうまくいってれば話は別ですが
中々ワンルームマンション投資ではうまくはいきません。
マンションを購入したときに銀行から借り入れ（ローン）をくみます。
この時に団信にも加入をします。
重い病気になったり死亡した時は、以降支払いが免除されます。
しかし儲けが絶対でていると決まっているわけではありません
さらにいうと負債のままになっていることも。
高い利回りは本当？
これも大体嘘ではないがこの通りには行きません。
不動産屋さんが提示してくるものは大体、表面利回りです。
大事なのは実質利回り。
（銀行の利息、共益費、空き家問題、火災保険、修繕積立費、入れ替え時の掃除リフォーム、売買時の税金）
不動産屋さんが提示してくる利回りにはこれらが入っていない場合があります。
しっかり本当の利回りが何％になるか？
自分で計算しましょう。
マイナスになるようでしたら一旦保留して詳しい人の知恵をかりましょう。
理想の実質利回り
新築：2～3％
中古：4％ぐらいを目安で
サブリース（家賃保証）がついて安心？
不動屋さんがサブリース（家賃保証）つけるので空室のリスクの心配はありませんと、
いってきますが安心してはいけません。
なぜなら20年後、30年後とその不動産屋が営業を続けてるかは
誰にも分りません。
倒産する可能性も考慮する必要がある
しかも2～3年で見直しがはいります。
ずっとの保証ではない
空室率が高いと保証の金額を下げるよう求められます。
断ると契約終了となることも。
打ち切られると空室の間、自分で家賃を支払わなくてはなりません。
ターゲットにされやすい職業
ターゲットにされやすい職業があります。
高収入で本業が忙しくプロに任せておけば安心と思いがち。
・医者
・公務員
・上場企業のサラリーマン
・35歳以上の独身OL
気を付けてください。
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