会社でのプレゼンを任された。
やり方がわからない。
どうしよう😥
戸惑う気持ちわかります。
初めてのプレゼン。
大勢の前で上手くお話できるか心配ですね。
今回プレゼン初心者が出来るだけプレゼンでミスをしない、準備と方法を解説していきます。
今回はプレゼンの準備と流れを解説するで！
目次
準備
まずは資料の準備です。
資料作成に必要なネタを片っ端から調べます。
インプットですね。
プレゼンをしていく上で自分自身の情報量が少ないと質問に答えられません。
当日、会議に出席していただいている方の簡単な質問はすべて答えられるように最低限の準備だけはしておきましょう。
情報は、インターネットや書籍を参考にしましょう。
色々な所でかぶってる情報は必要な所です。
メモをとっておきましょう。
資料作成
情報が整理できたら資料を作成していきます。
スライドから作成していくという方もいてますが、あまりおすすめしません。
資料作成をまずしっかりしてからスライド作成に移行していくほうがスムーズにいきます。
情報を型にはめていくという作業を行います。
1 現状分析
2 課題をみつける
3 原因を考える
4 解決する
ここがしっかりできていれば成功したようなものです。
逆にここがしっかり出来ていないと失敗します。
そのぐらい資料の作成は大変です。
スライド作成
次にスライド作成です。
スライド作成の際に気をつけていただきたいのは1枚のスライドにたくさんの文字を書かないことです。
スライドを作っているとあれもこれも気になってたくさん文字を書こうとします。
人間の脳は、話を聞きながら文字を読むことが出来ません。
あくまでスライドは発表者の補足であること。
スライドが主役になると結局どちらも頭に入らない状況になります。
文字の大きさ
文字の大きさ26Pt以上
フォント
・Windows メイリオ
・Mac ヒラギノ角ゴ
PREP法で作成
スライド作成の順番はPREP法で作成する
・P Point 結論
・R Reason 理由
・E Example 事例
・P Point まとめ
まず結論から言い、理由と事例を紹介し最後にもう一度結論とメッセージを言う。
論理的に説明が出来ます。
このPREP法を用いると説得力のあるプレゼンが出来る。
練習
練習もめちゃくちゃ大事です。
本番までに出来るだけ練習しましょう。
ここでは練習のコツを紹介していきます。
信頼のおける人に聞いてもらう
自分が信頼している上司、先輩に聞いてもらいましょう。
もちろん本番のつもりで。
指摘された部分や、話し方等はメモをしておきましょう。
本番の日までに最低2人か3人に聞いてもらいましょう。
自分の声を録音して聞いてみる
PowerPointには録音機能がついています。
上司、先輩に聞いてもらった後は修正し自分で何度も録音して聞いてみてください。
言葉がつまる所は言い回しを変えたり修正していきましょう。
本番（発表）
初めてのプレゼンはめちゃくちゃ緊張します。
みんな緊張します。
しかし準備、練習としっかりしていたら大丈夫。
ゆっくり大きさ声で
本番は緊張のせいで早口になる事が多いです。
ゆっくり大きな声を意識するようにしましょう。
会場の端まで聞こえるぐらい大きな声をだす。
始まってすぐが大事です。
初めに早口になるとそのままズルズルいきます。
早口になってるとおもったら一旦仕切り直しましょう。
焦らないでゆっくりはじめましょう。
時々、質問する
人間は20分以上話を聞いていると眠たくなります。
時々質問を投げかけて見てください。
誰かを指名しなくても、大丈夫です。
ふと、この問題に対してはどう思いますか？
と、10分置きぐらいに投げかけてみましょう。
集中が途切れる事なく聞いてもらえます。
丁寧に前後の関係を補足していく
基本的に自分の話は誰も興味がないというスタンスで、話をどこから聞いてもらっても分かるように前後の関係を説明してから次にいきましょう。
先までの話はこういう話。
次のお話はこういう事を話します。
集中力が切れてもどこからでも聞いてもらえます。
最後に
このプレゼンで一番大事なのは、自分が何を伝えたいのかをはっきりさせること。
そして、プレゼン終了後に皆の頭に伝えたいメッセージが入っていること。
自分が伝えたいメッセージはスライドにも載せて何度か言い回しを変えて伝えてください。
長い話、20分も、30分も話を聞いても明日になればほとんど何も残っていません。
しかしあなたが魂を込めて伝えたメッセージは残ります。
しっかりどういう方にどのようなメッセージを届けるか考えてプレゼンすればきっと上手くいきます。
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