ボクシングのプロテストに合格したいと思っている方。
ボクシングのプロテストには年齢制限があります。
もしボクシングのプロテストを合格してプロで活躍したいなら早く始めたほうが良いです。
今回はボクシングのプロテストまでの様々な疑問にお答えしていきます。
30歳からボクシングジムに通い約4年間かけてプロライセンスを取得した遅咲きボクサーの私が解説します。
目次
年齢制限はあるの?
先ほども書きましたが年齢制限あります。
満16歳~満34歳まで。
申し込みを34歳までにしておけば36歳まではプロテストを受験することができます。
申し込みというのは実際にテストを受けないといけないので、それまでにジムのトレーナーにみとめてもらわないと受けれません。
34歳までに仕上げておかなくてはなりません。
視力検査は?
確か0.6以上ないとだめ。
私は0.6ギリギリでした。
追記
近視の方や乱視の方はコミッションドクターより止められるかもしれません。
試合を行っていくうえで網膜剥離になると視力低下の恐れがあるからです。
検査の方にお願いして何度か計測してもらい0.7をつけてもらったような気がします。
ボクシングは1メートルぐらいの範囲で殴り合うスポーツなので近距離が見えていたら問題ないと思いますが視力検査が要ります。
全然視力が足りていない友人がいたのですが、その友人はレーシックをしていました。
スポーツ用のレーシックで確か名前はラゼックというものでした。
4年ほど前で15万円程度だったと思います。
今は新しいものがあるとと思いますが。
お金はかかりますが、目の視力もよくなりプロテストも受けれるので挑戦するメリットは十分あるかも。
まだまだプロテストなんてと考えの方。
こういう手段もあると思っていただけたら。
・手術 ラゼック、リレックススマイル
・手術しない オルソケラトロジー
↓↓ ↓↓ ブログで説明
その他の健康診断
B型肝炎の検査。頭部CT検査(30歳以上はMRI検査)
これが正直結構お金がかかります。
特にCT、MRI検査。
CTで1万円ぐらい。
MRIで2万円ぐらい。
これは健康診断の扱いになるので、健康保険の適用にはなりません。
要するに健康保険証を持って窓口に行っても3割負担じゃないってことです。
しかも自由診療になるので施設によっても値段が変わります。
なるべく安い施設で受けるようにしましょう。
免許更新の際にも健康診断あります。
どのジムでも良いのか?
この質問に関してはNOです。
どこのジムでも入会したら受けれるものではありません。
ボクシングのプロテストを受験するには日本プロボクシング協会(JPBC)に加盟しているボクシングジムに所属する必要があります。
まずは見学に行ってプロボクサーがいる施設かどうか確認しましょう。
練習しているプロボクサーがいてれば日本プロボクシング協会加盟のジムだと思います。
それかジムの会長かトレーナーにダイレクトに聞いてみると間違いないでしょう。
プロテストを受けるまでの練習期間は?
よくある質問ですが人によります。
普通の運動神経の方でも真面目にジムに通って最低1年といわれています。
真面目に通ってしかもトレーナーに認めてもらう必要がある。
私の場合、4年間ぐらいかかりました。
しかも3年目に受けたときは1回落ちています。
4年目の2回目で合格できました。
30歳超えてからのプロテストだったのでだいぶきつかったです。
なかなか仕事も忙しくジムに通うのも大変でしたが頑張って通い合格した時は大変うれしかったのを覚えてます。
練習方法は?
基礎体力をつけるのとスパーリングの実戦練習です。
基礎体力がないと話になりません。
試験当日のスパーリングは2ラウンドですが、4ラウンドを動けるようには最低しときたいですね。テスト本番は緊張でめちゃくちゃバテマス。
実際のプロテストは何をする?
筆記試験と実技です。
簡単な筆記試験とスパーリング2ラウンド
アマチュアなので2分30秒の2ラウンドです。
インターバルは30秒。
上記を全てクリアできる方は、ぜひチャレンジしてみてください。
一生の思い出になります。
プロテストといえど試合なみの緊張感もあり。
プロテスト合格が目標と言うのも立派な目標ですよ
コメント
[…] ボクシングのプロテストは何歳まで?年齢制限は。視力検査は必要? […]
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