ボクシングのプロボクサーってどうやってなるの?プロセスを解説

ボクシング

プロボクサーになりたいという夢をお持ちの方。

プロボクサーに興味があるけど、今一歩踏み出せない方は。

ぜひこのブログを読んでみてください。

一歩踏み出す勇気が沸いてくるはずです。

30歳からボクシングを初めて約4年間かけてボクシングのプロライセンスを取得した遅咲きボクサーの私が解説していきます。

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所属ジムを探す

まずは所属するジムを探さないといけません。

プロライセンスを目指すので、プロライセンスを受けれるジムに入会しないといけません。

ボクシングのプロテストを受験するには日本プロボクシング協会(JPBC)に加盟しているボクシングジムに所属する必要があります。

家の近くがオススメ

私の経験上、家の近くにあるジムが良いと思います。

働きながらジムに通う方は会社の近くでもよいでしょう。

あまり遠いと通うだけでも大変です。

練習はハードなので行き帰りでも大変になってきます。

練習をする

練習をします。

ジムに入会すると練習生になります。

ジムの中にはたくさんの練習生がいてダイエット目的の方もいます。

期間は

プロテストまでの目標を1年で設定すると、週4~5日ぐらいはジムに通い、練習時間も最低3時間ぐらい必要です。

プロボクサーになってバリバリ稼ぎたいと思っている方はこのぐらいは最低必要でしょう。

しかし皆がそういう方ではないかもしれません。

仕事をしながら空いている時間でしかジムに通えない方もいるでしょう。

家庭を持っている方はなおさら。

ジムに通うペースはそれぞれ

私の場合は週に2~3日ぐらいでした。

仕事が忙しく1週間に一度も行けない日もありました。

しかし続けていくことで体力もつき実践(スパーリング)もさせていただけるようになり、3年目でプロテストを受けることができました。

1回目のプロテストは残念ながら不合格でした。

4年目に再度チャレンジして無事に合格しました。

私みたいに長期間かけてプロテストを受ける方も何名かはいてます。

ジムの中での評価をあげる

トレーナーに認めてもらわないとプロテストを受験させてもらえません。

練習をしっかりして体力もついてきたらスパーリングをさせてもらえます。

このスパーリングはプロテストを受ける上で最も重要で必須になります。

このスパーリングをさせてもらうまでにジムにもよりますが半年以上かかります。

私のようにあまり通うことができない方はもっとかかるかもしれません。

私もプロテストの前は時間を作ってたくさん通えるように努力しました。

スパーリングをして実践を積む

スパーリングは普段練習しているシャドーボクシングやミット打ち、サンドバッグでやっているコンビネーションを試す場所。

フットワークで相手をかわしてしっかり防御もできているか。

とても重要です。

動画を撮る

実際私も何度もスパーリングをしていました。

プロテストを受ける方は動画を撮影して練習することをお勧めします。(相手の許可を必ず取ってください

自分が練習の時にやっているイメージと動画で実際のスパーリングを見るときはかなりイメージが変わってる時があります。

ガードが下がっていたりワンツー、フックがきれいに打ててなかったり

実際のプロテストと思って練習すると伸びが早いです。

反省も必要

一旦立ち止まって動画をみて悪い所を見つけてそこを意識しながらまたスパーリング。

これを繰り返す。

自分でみて修正していくことが大事。

プロテストの申し込み

トレーナーに認めてもらえたら申し込みをします。

受験資格

満16歳から満34歳までの男女(申し込み時に満34歳であれば受験可 試合出場は17歳から)

受験料

プロライセンスを受けるかたは

男子C級テストになります。

6600円です

女子C級テストは

11000円です。

健康診断を受ける

コミッションドクターによる健康診断

B型肝炎検査、

頭部CT検査(30歳以上は頭部MRI検査)

女子はテスト日から30日以内の妊娠検査含む。

プロテスト試験(筆記試験と実技)

当日持っていくもの

・受験票
・マウスピース
・バンテージ
・ヘッドギア
・ノーファールカップ
・リングシューズ

筆記試験

筆記試験はボクシングジムに真面目に通っていれば問題ないです。

特に筆記試験で落とされることはないと思います。

注:ふざけた解答ばかりしているとわかりませんが

普通にやると大丈夫です。

実技(スパーリング)

スパーリングは2分30秒の2ラウンドです。

相手を倒すというよりかはワンツーがしっかり打てているか。

ステップイン、アウトがしっかりできているか

防御がしっかりできているか等の評価です。

しっかり体力があり時間いっぱい動けていないと合格できません。

合格率は60%程度

この数字を高いとみるかどうか

しっかりジムに通いトレーナーに認めてもらった方が受けている試験で60%はやはり難易度が高いといえるでしょう

最後に

今回プロテストまでの一連の流れを説明しました。

まだまだジムにも入会してないよという方。

少しでもイメージが沸いてくれれば幸いです。

ボクシングのプロテストは優しいものではありませんがプロテスト合格は一生の宝になります。

ぜひ興味のある方は一度挑戦してみてください。

今の感情を無駄にせず今日から頑張りましょう。

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この記事を書いた人
big-plum

こんにちは(^o^)。
兵庫県在住
30代の男性です。
子供2人いてます。
診療放射線技師というレントゲンやCTといった装置を病院で操作しています。
このブログでは、私が行っている生活改善や投資、あとは仕事の事(主に解剖)などの記事を書いています。

一般の方にも分かる内容を心掛けています。

興味を持って頂けたら嬉しいです。(^^)

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コメント

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