高配当ETFのSPYD、HDV、VYMがあります。
どのETFもそれぞれ特徴があり、今回コロナショックもあり、下落率や配当利回りを比較していきたいと思います。最後に3つの中でおすすめETFを紹介します。
この記事ではSPYD、HDV、VYMのそれぞれの特徴、直近の配当利回り、コロナショックの下落率と現在の株価が分かります。さらに私のおすすめETFを発表。
目次
①SPYD、HDV、VYMの比較
SPYDが暴落によりダメージが強い印象です。
現在はSPYD株価もどっています。
②直近の配当利回り
VYM 2.46%
SPYD 4.51%
HDV 3.6%
2021/5/30更新
株高の影響で少し利回りが低くなっています。
③コロナショックの下落率と現在の株価
株価下落率 | |||
VYM | SPYD | HDV | |
最高値 | $94.86 | $39.97 | $98.49 |
最安値 | $60.07 | $20.80 | $61.05 |
下落率 | -37% | -48% | -38% |
現在の株価 | |||
VYM | SPYD | HDV | |
最高値 (コロナ前) | $94.86 | $39.97 | $98.49 |
現在の株価 | $107.95 | $42.42 | $99.51 |
下落率 | 113% | 106% | 101% |
やはりSPYDの下落率が高いのがよくわかる。
現在はSPYD,VYM,HDVともに高値を更新している。
④おすすめETF
長期保有に向いてるのはVYM。
私自身はこの3つのETFすべて保有している。
どれが一番かと考えるとトータルリターンでVYM。
過去5年のトータルリターンで比較
・SPYD 10.47%
・VYM 12.31%
・VDV 9.63%
・VOO(SP&500) 17.23%
2021/5/30
S&P500のVOOには負けますがVYMは高配当株の中でパフォーマンスは良い。
しかし、それぞれの特徴VYMは金融、SPYDは不動産、HDVはエネルギーという感じで分散がきくので、今のところすべて保有。
SPYDが一番多い理由は配当金狙い。
今後はVYMの比率を上げていこうと考え中。
トータルリターンではVYMがSP500と近いグラフになっている。
500社に分散がきいてる。
但し、SPYD、HDVも継続して保有し、買い増していく予定。
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