亡くなる時に家族に資産を全て話していますか?
・自分の資産(現金、不動産、車、株式、iDeCo)
・保険(生命保険、ガン保険、入院保険)
・証券会社
(どのように運用続けていくか。)
中々、元気な時は話をしない内容ですね。
しかし大事な話。
どこに何があってどういう運用を続けてほしいか
話をしておくのはとても大切です。
目次
積み立てNISAやNISA
税制面で優遇される積み立てNISAやNISAを使用してでインデックス投資や株を運用している方も多いと思います。
この積み立てNISAやNISAに関しては、配偶者(妻)や子供の証券口座に移行できる。
・一般口座
・特定口座
特定口座がおすすめ。(税金の徴収を自動でしてくれる)
現金化も出来るが、儲けがでている場合などはそのまま運用を続けてもらう。
IDeCo
60歳より前に加入者がなくなった場合、遺族がその全てを一時金として受け取れます。
死亡後、5年以内に手続きを行ってください。
ちなみに私はIDeCoはまだしていません。
もう少し、余裕が出来たら始めようと思っています。
家族(妻、子供)に残せるもの
不動産(家)、株、現金、iDeCo
サラリーマンで厚生年金に加入してると遺族年金も支給されます。
我が家の資産
・現金
・不動産(持ち家)
・株(NISA)で運用中
・生命保険(掛け捨て)
・学資保険(死亡保障あり)
現金はそのまま相続してもらい、不動産はその時の家庭状況で売却も可。
生命保険は月払いで65歳まで支給。
学資保険は子供が18歳からの支給。
NISAに関しては次項で解説↓
NISAで運用している米国ETFについて
高配当株はSPYD、VYM、HDV、を定期で買い付けしている。
この3つのETFは3か月毎に配当金を出してくれる。
高配当株は売らずにガチホ(ガチ保留)してもらう。
配当金をもらいながら生活できる為。
例:
500万円の高配当ETFを保有しているとし、年間4%の配当金を受け取る。
年間20万円の配当金をもらえる。
さらに株価自体も上がってくると配当金も増える可能性あり。
配当金が出ないタイプのETFやインデックス投資は運用をそのまま続けてもらう。
定年後などでお金が必要になったら、年間4%ずつ取り崩す。不景気の時は手持ちの現金でしのぐ。
年間4%で資産を崩していっても20年後に資産が枯渇している可能性は低い。
S&P500などの指標にのったETF、例えばVTIや楽天VTI、VOOなどのETFにお金を投資して運用を続けてもらう。
こちらが我が家が家族に話している内容です。
夫がしている株式の運用を妻、子供が全く理解していないケースも多いと思います。
一度、ここにいくら入ってるなど紙にでも書いて渡しておくと家族は安心かもしれません。
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