高配当ETFのSPYDはS&P500の配当利回りの高い80社に均等割合で投資している
ETF(1銘柄1.25%程度)である。
今回はこのSPYDを購入している理由とSPYDとはどのようなETFか?
2021/5/30 現時点での配当金を紹介。
目次
①SPYDとは?
SPYDはアメリカの大手運用会社のステートストリート社が運用しているETFで、設定日が2015年とまだ日が浅いです。純資産額は約18.1億ドル。配当は年4回。配当率は5~6%。
S&P500に連動を目指している。コロナショックの時はSPYDは大きく下落している。
現在は株価は戻っている
yahoo financeより
コロナショックのような暴落には弱いぞ!!
運用手数料は安く信託報酬0.07%となっている。
組み入れセクターは金融、不動産が多い。
不動産 | 18.5% |
金融 | 24.43% |
公共事業 | 12.62% |
エネルギー | 14.21% |
生活必需品 | 5.1% |
ヘルスケア | 3.24% |
素材 | 5.03% |
コミュニケーション・サービス | 6.31% |
情報技術 | 6.67% |
一般消費財・サービス | 3.89% |
②なぜSPYDを購入しているか?
配当利回りが良いからです。
SPYD以外で高配当なETFといえばよく比較されるのがVYMとHDVです。
これらの配当利回りの比較です。
SPYD | 4.51% |
VYM | 2.46% |
HDV | 3.6% |
SPYDが、配当利回り一番高くなつています。
しかしトータルリターンはVYM、HDMの方が高い。
直近1年間の配当利回りです。
配当金単価 $ | |
2021/3 | 0.63 |
2020/12 | 0.60 |
2020/9 | 0.26 |
2020/6 | 0.36 |
合計 | 1.85 |
2021/5/30現在の株価 41.64$
配当利回りを計算すると4.44%になります。
現在の株高の影響により、配当利回りも少し低めになっております。
③どのような人におすすめか?
ズバリ配当金目当て。簡単ですがこれが一番でしょう。
お金がたくさんあって配当金でfire生活もしくはセミfire生活をしている方にはとても良いETF。
fire生活とは:FIRE(Financial Independence Retire Early)
経済的に独立して早期退職
仮に一億円持ってたとする。
配当利回り5%ぐらいだとすると、アメリカでも税金がとられるのでだいたい4%ぐらい。一億円持っていて毎年400万円の配当金がはいる。3ヶ月に一度だと133万円ぐらい。1ヶ月に直すと33万円の配当金がある。
生活費がこれ以下だとお金が減っていく心配なし。
④それでは私の配当金をもとに、お話させて頂きます。
202/10/5/30現時点。2021/3分の分配金です。
SPYDの保有が196株。配当金単価0.636
124.65USドル。
米ドル/円 107円で計算
124.65×107=13337円 配当金です。
銀行に預けてるだけではもらえない不労所得です。まだまだ入金額が少ないですが、頑張ってセミfire生活狙っていきます。
今回は2021/5の配当金でした。
また更新しますのでよろしくお願いします。
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